
長野県諏訪市のランドマーク「リビセン」。ここにしかない出会いを求めて。
こんにちは!
コミュニティマネージャーのウーノです。
THE CIRCLE KARUIZAWAの空間を彩るインテリアを求めて、
古材と古道具を販売する建築建材のリサイクルショップ「ReBuilding Center JAPAN」さんへ
買い付けに行ってきました!
思いがけない掘り出し物に出会えるかも!?
目次
暮らしはもっと面白く、豊かになる。「リビセン」
ReBuilding Center JAPAN(リビルディングセンタージャパン)って?
「ReBuilding Center JAPAN」(以下、リビセン)は、アメリカ・ポートランドの本家「ReBuilding Center」に感銘を受けた空間デザイナーの東野唯史(あずの・ただふみ)さんと、妻の華南子(かなこ)さんが、2016年9月に長野県諏訪市にオープンした建築建材のリサイクルショップです。
JR上諏訪駅から徒歩約10分の場所にあり、店舗の1階はカフェ、2階、3階は古材・古道具のリサイクルショップになっています。
解体が決まった建物から古材や建具、家具を引き取り、再び使える状態にする。
この流れをリビセンでは「レスキュー」と呼んでおり、そうして集めた物を販売しています。
REBUILD NEW CULTURE
以下、About usより引用。
REBUILD NEW CULTUREという理念のもと、今の社会を楽しみなおすトライアルチームです。
消費者ニーズから外れてしまった農作物や規格外プロダクトは、本質的な価値を正しくつたえる。家の住み継ぎかたを、アップデートする。モノをつくるなかで生まれる「もったいない」を価値化・可視化していく。
そうしていくことで、捨てられていくものや忘れられていく文化を見つめ直し、再び誰かの生活を豊かにする仕組みをつくっていきたいと思います。
いまの日本では、時代の変化とともに使われなくなってしまったものや、失われつつある文化がたくさんあります。
受け継ぐことがあたりまえだった家、農作物を長く保存させる術、壊れたものを直して使う暮らしの知恵。
家だってすぐ建てられる、食べものだって豊富、欲しいものはなんでも買える、そんな便利な時代には、そういった価値を感じづらいのかもしれません。
「でも、それらを現代の暮らしにあった形にインストールしなおせないかしら?一度は役目を終えたものや文化の本質的な価値を見つめ直し、資源として再び利用されていく世界ってつくれないかしら?」
そんなことを考えながら、環境問題の改善や、愛されてきたものへの思いを継承する伝え手になっていきたいと思います。
1階は古材、カフェ、雑貨
ショールームも兼ねるカフェ「live in sense」。
「感覚と生きる」という意味が込められたこのカフェは、リビセンがつくっていきたい未来に触れることができる場になっています。
古材や古道具に興味のない人でも気軽に触れる機会を持てるように設計されたカフェの空間。
無骨すぎず無機質すぎない木材ならではの温かみ。
激渋です…。
2階3階は古道具、ワークショップ
解体する現場からレスキューされた古道具たちは、建物の2階と3階部分に集められていました。
建具や家具など、様々な建築資材がところ狭しと並んでおり、その数に圧倒されます…。
見て・触れて・感じる…。
ワクワクしてしゃーない。
古材のもつ独特な空気感と風合いっていいですよね…
もっとモノを大切にしようって、より一層感じさせられます…。
これ何に使う道具なの…。
まとめ
きっとリビセンに訪れた人は、空間を体感することで、古材に独自のスタイルとデザインを加え、ユニークな暮らしを想像してしまうでしょう。
一度は捨てられそうになったものでも、新たな価値を見出すことで、循環する。
THE CIRCLE KARUIZAWAもエシカル消費の精神をもって、取り組んでいけたらいいな。
これからオフィスのお引っ越しや、お家を建てる予定の方、お部屋の模様替えをしたい方も、まずはリビセンへ宝探しに出かけてみませんか?
思いがけない掘り出し物に出会えるかも!
INFORMATION
店名:
ReBuilding Center JAPAN
住所:
長野県諏訪市小和田3-8
電話番号:
0266-78-8967
営業時間:
11:00~18:00
定休日:
水曜日・木曜日
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。