長野県軽井沢町のシェアオフィス「THE CIRCLE KARUIZAWA」vol.2

長野県軽井沢町のシェアオフィス「THE CIRCLE KARUIZAWA」vol.2

こんにちは。

春がとても嫌いなフォトグラファーとかやっている速水です。

ちなみに夏も嫌いなんですが、今年は楽しみなことが1つ、それは7月10日OPEN予定の「THE CIRCLE KARUIZAWA」です。

今回も前回に引き続き「THE CIRCLE KARUIZAWA」のご紹介をしたいと思います。

シェアオフィス「THE CIRCLE KARUIZAWA」はこんなところ

1F図面

今回は完成予定の間取り図面(仮)を使って説明していきたいと思います。

席数は44席あり、それぞれの場所で用途に合わせた使い方ができるようになっています。ザサークルのコンセプトでもあるように、輪でつながれるよう建物の中心に体が向くように席を配置しています。余計な仕切りは限りなく無くし、ワンルームのような使い方にする事で全体が見渡せて話しかけやすいようになっています。

 

「THE CIRCLE」1F入口 

軽井沢本通りから入ってすぐ右手には、ドロップイン利用の受付やドリンクコーナー、観光案内を目的としたキッチンカウンターを設けます。キッチンカウンターの化粧はモルタル風のデザインでスタイリッシュなイメージにします。

左手にはカウンター席を5席。椅子はベンチになっており、照明は特別に発注したものを使用します。(今回は割愛しますが、また紹介したいと思います)

 

「THE CIRCLE」 1F中央

中央は段差を使った立体的な空間にする為に400mm床上げをします。素材は温かみのある無垢材(レッドシダー)で仕上げていきます。この段差はベンチのような使い方もできるので、テーブルと合わせて活用する事ができます。

また、視覚効果として入口から奥を見た時に人の顔が分かるような工夫も施しており、「動き」を感じられます。

中央のテーブル席は8席とカウンター席が6席。打ち合わせなどに活用できるソファスペースを3つ用意しているので、用途に合わせて使う事ができます。仲良くなった友人と珈琲でも飲んでゆっくりする時にもいいですね。

トイレは男性が1つ、女性が2つ、多目的(男女兼用)を1室用意してあります。車椅子の方のバリアフリーやオールジェンダーという考え方にも共感しています。上記の写真はイメージですが、オリジナルフォントを使ったデザインも取り入れていきます。

全体的な雰囲気としては壁には砂塗装(一部)、床はコンクリート、植物のART(また後日紹介します)など、有機的なものと無機質なものを融合しています。
これは軽井沢という場所で都会的なオフィスにしたくないという意図と、「仕事をする」という観点から崩し過ぎないように配慮したものです。

インテリアは現在検討中ですが、出来るだけ長野(軽井沢)にゆかりのあるものや、作家さんの作ったもので揃えられたらいいなぁと思っています。サークルに因んで丸いものとか。

 

「THE CIRCLE』2F図面

2Fは28席の固定席利用となります。1Fと比較すると、もう少しオフィス感があるようにイメージしています。

 

全体的にはシンプルな作りとなりますが、軽井沢本通り沿い(図面左側)は陽の差し込みもあるので、ホテルのラウンジのような使い方ができるように8名まで使えるソファ、冷蔵庫、床はフロアカーペットを使用したくつろぎのスペースになっています。

3F席のメリットは固定席なので、荷物を常時置いておく事が可能です。例えばデスクトップや資料など、意外とデスク周りの荷物って多いです。それ以外にも会議室やzoomブース、複合機の無料利用が可能です。POSTも設置予定なので、郵便物も安心して受け取れます。

 

THE CIRCLE is

前回に引き続き「THE CIRCLE KARUIZAWA」についてご説明させていただきました。まだまだ説明しきれていないので、このシリーズはまだまだ続く可能性が高いですが、少しでも興味を持っていただけたのなら幸いです。

 

そういうわけで、今年の夏は軽井沢に行ってみませんか?軽井沢に行ったらジョンレノンがなぜこの地を好きだったのか感じられるかもしれませんね。朝のBlackbirdとか最高ですよ(私、速水はビートルズが好きです)

 

「未来がよくなる まるくなる。」

それではまた。

WRITTEN BY

速水亮

漫画、映画、音楽、服に生かされてます。 九十九(つくも)と九六六(くろろ)という猫と一緒に暮らしてます。 名古屋市在住でフォトグラファーとかやってます。 よろしくおねがいします。