
軽井沢コワーキングジャーナル vol.1「島田 龍太」氏
初心者Webライターである私ウーノが、軽井沢のコワーキングスペース「THE CIRCLE KARUIZAWA」を取り巻く人々を取材します◎
「コワーキングスペースってどんなところ?」
「何ができる場所なの?」
「どんな人たちがいるの?」
なんて迷える人たちとっての小さなヒントになれば幸いです。
目次
- 固定概念に捉われない、自分らしさを探求したい「島田龍太」氏のインタビュー
- Q.1サークルでのポップアップイベントを終えていかがでしたか?
- Q.2子どもの頃はどんな子?どんな夢を描いていましたか?
- Q.3服に興味をもったきっかけなどあれば教えてください
- Q.4自分が楽しめる好きなこと・興味が湧くことを教えてください
- Q.5自分が得意だと感じているところを教えてください
- Q.6ずっと大切にしていることを教えてください
- Q.7自分らしさを生かして仕事で能力を発揮するにはどうしたらいいでしょう?
- Q.8自分らしさを生かせる仕事を見つけるポインなどあれば教えてください
- Q.9サークルについて思うことを教えてください
- Q.10最後に、島田龍太とは何者ですか
- 振り返り
固定概念に捉われない、自分らしさを探求したい「島田龍太」氏のインタビュー
今回は先日サークルにて行われた「2021 World used clothing Exhibition」の仕掛け人。軽井沢生まれの27歳、「島田 龍太 (シマダ リュウタ)」さんにインタビュー。
Q.1サークルでのポップアップイベントを終えていかがでしたか?
ポップアップイベントを終えて思ったことは、いくつかあるのですが、まずはサークルのみんながイラスト、メインビジュアル、僕のつたない言葉を丁寧にまとめてくれて、デザインしてくださりました。
そして当日までの準備にたくさんの人が関わって下さり実現できたことだったなと。本当にありがとうございました。
そして、当日はたくさんの方にお越しいただきました。地元の方に始まり、遠路はるばる来て下さった方も多くいらっしゃり本当にありがたい限り…ありがとうございました!
多くの方とお洋服をキッカケにお会いすることができ、今回改めてファッションの魅力や可能性を感じることができました!
Q.2子どもの頃はどんな子?どんな夢を描いていましたか?
サッカーばかりしていてファッションにはまったく興味なかったです。年中ジャージ。半袖半ズボンみたいなわんぱくな子供だったかと。
子供の頃の夢は、ウルトラマンになりたいとか、ピカチュウになりたいとか言ってました。なんも面白くなくて申し訳ないです。(笑)
Q.3服に興味をもったきっかけなどあれば教えてください
キッカケは高校生の時。
地元で小学校から一緒だったメンバーとみんなでサッカー推薦で入学した高校が、いわゆるギャル高校?で、身なりを気にしだすようになりました。
バイトもしていなかったのでお年玉で好きな服を買ったりして、高校の文化祭でオシャレ賞みたいなの受賞して、思春期だったので女の子にモテたいって思いもあって気づいたらほとんどを服代に使ってました。(笑)
Q.4自分が楽しめる好きなこと・興味が湧くことを教えてください
映画は時間があるとよく見てます。邦画も洋画も問わず気になるものは片っぱしから。ファッションやアート、サブカルなどメインで見てます。
あとはなにかしら楽しいことを考えていくのが好きです。人と人とが集まると何かしらイノベーションが起こったり起こらなかったり。濃密な時間も下らない時間も、楽しい仲間と一緒に過ごす時間は好きですね。
Q.5自分が得意だと感じているところを教えてください
フットワークの軽さですかね?行きたい!やりたい!っていう感覚に素直に生きてます。
「ビビビ」ときた自分の直感は信じてるのでなるべく行動に移します。その先にある出会いは今までどれも素敵なものだったので。
Q.6ずっと大切にしていることを教えてください
昔から何かを買う時や食べにいく時に、人を見て選んでること。この人から買いたい。この人のお店だから行きたい。って言うチョイスの仕方は昔から大切にしてます。
なので割と行きつけのお店が多くなる。軽井沢にもそんな場所がどんどん増えて行ったら嬉しいし自分もそんな場所を作りたいと思っています。
Q.7自分らしさを生かして仕事で能力を発揮するにはどうしたらいいでしょう?
これは先日知り合いが言っていたのですが、「変態(なくらい好きなこと)を仕事にするとプロフェッショナルになる」。
よく、好きなことは仕事にしない方が良いと言われるけど、好きなことだけして生きていられるならそれに越したことはないし、今はそんな選択がしやすい世の中にあると思うので、自分にしかできないことを仕事にしたら、楽しみながら成果も出るんじゃないかと。
もちろん道中辛いこともあるけど好きなことなら乗り越えられる気がしませんか?
ちなみにその変態な知り合いの方はテレビに出たり国外のファンの方も多くて肩書きも5つくらいある変態でクレイジーなプロフェッショナルでした。(笑)
Q.8自分らしさを生かせる仕事を見つけるポインなどあれば教えてください
自分がいいと思ったことはとにかく行動に移してみる。思いついただけじゃ何も始まらないのでまずアウトプットしてみる。なんか違うと思えばやめてまた別のことを行動。自分に蓋をせず自分の好きをアクションし続けたらきっと周りの言葉も聞こえないくらいやっていたいことが出てくるはず。
それを突き詰めたら少なくともその地域では自分にしかできないことになるんじゃないかと。僕もアクション中です。(笑)
Q.9サークルについて思うことを教えてください
サークルは人が集まれる場所だと思ってます。軽井沢って地元の人・観光の人・別荘の人という、さまざまな人が行き交う特殊な町。でもそれぞれの人が集まれる場が今まではなかったように思うけど、サークルという場ができたことでいろいろな人が交わって、互いのリソースを足したり掛け合わせたりして発信する機会になったりしてるなと感じてます。
気になってるけど来たことがない方や行ってみたいなと思ってる方は、ぜひ勇気を持って足を踏み入れて欲しいです。素敵なスタッフの方々が明るく迎えてくれますよ。僕もいるかもしれませんのでお会いした時はいろいろなお話しができれば嬉しいです。
Q.10最後に、島田龍太とは何者ですか
人に恵まれた服バカです。(笑)
振り返り
今回のインタビューを通して、誰かの感情や記憶、情報に触れることで、僕自身新しい視点や気づきを得られることが楽しかったです。
興味のあるコト、ヒトに対してインタビュー形式で行ってみると、相乗効果があるのかも。
今後も自分らしい働き方や生き方を模索、実現している人たちのインタビューを通して、これからの未来を築く手がかりを発信できればと思います◎