軽井沢の旬の野菜が楽しめるカジュアルイタリアン「trattoria ABBIOCCO」

軽井沢の旬の野菜が楽しめるカジュアルイタリアン「trattoria ABBIOCCO」

せっかく軽井沢に行くなら美味しいものが食べたい。

きっとみなさん思うでしょう。

その願望、叶います。

しかも気取らず普段着で行ける、カジュアルで美味しいイタリアン。ご紹介します。

採れたての地元旬野菜が楽しめるカジュアルイタリアン「trattoria ABBIOCCO (トラットリア アビオッコ)」

こんにちは。

先日またひとつ歳を重ねて絶望と歓びを噛みしめている速水です。

 

そう、絶望。前に調べてみたらこんなことが書いてありました。

「絶望」=希望のない様子。  

嗚呼…希望のない様子って書かれてることが絶望的だ…。

 

でも思ったんです。

美味しいもの食べたら、そんなことどうでもいいな。

というわけで、軽井沢に来たらぜひ食べてほしいお店を紹介します。

 

「trattoria ABBIOCCO」はここにある

今日もTHE CIRCLE KARUIZAWAでお仕事。

お昼はどうしようか、時刻はAM11:40。

 

「そうだ、ABBIOCCOに行こう。」

 

AM12:00になると満員になってしまうので早めに出発。

カジュアルイタリアン「trattoria ABBIOCCO (トラットリア アビオッコ)」さんは、軽井沢本通り沿いにあります。軽井沢駅から徒歩だと20分くらい、車で5分くらいでしょうか。

ちなみに人の歩く速さは平均すると、秒速0.8~1.0メートル(時速2.9~3.6キロメートル)らしいです。

軽井沢駅から北へまっすぐ進み、向かって左側の建物に「ABBIOCCO」という看板があるので、階段を2Fに上がれば入り口です。

THE CIRCLEからだと5分かかりません。

店主のバイク(YAMAHA SR400)がお店の前に置いてあります。僕も昔乗ってたバイクです。(笑)

個人的にですが、この店主のカスタム仕様が大好きです。

僕が当時乗っていた時はYAMAHAのTWが流行っていた時代で、トラッカーカスタム・アップハンでスーパートラップマフラーばっかりだったんですね。自分が乗っていたSRもそんなカスタムでした。

でもやっぱりSRはカフェレーサー仕様が一番カッコいいんですよ。セパハンにキャブトンマフラーみたいな…。

さて、大幅に脱線しましたが、店内はアットホームな雰囲気でとても暖かみのあるデザインです。

席数はテーブルが4席とカウンターが2席の計14席。

食事時はすぐに満員になってしまうので予約した方が懸命です。

客席側から見たカウンターはこんな感じ。

厨房で料理しているのも分かるので安心ですね。 

ARTも飾ってあるのでチェックしてみてください。

 

MENU

メニュー表もオシャレ。

ピザ・パスタ・デザート・ドリンクがメインになっていますが、実はカレーやグリルのメニューもあります。

僕は前回来た時にピザもパスタも食べたことがあるので、今回は「信州福味鶏のレモンハーヴグリル」をオーダーしました。

嗚呼、良い音。香りも良くて食欲をそそります。

店主の中嶋さん(通称ノンチさん)は独立するまでは某ホテルで料理をされていた方で、本格的なイタリアンが楽しめます。

まずはサラダから。

アビオッコの野菜は前も思ったんですが、滅茶苦茶おいしいです。

なんでこんな美味しいんだろうと思って聞いてみると、時期によりますが、ほとんどの野菜が

中嶋さんのご実家(小諸市)の畑で採れた野菜が料理に使われているそうです。

採れたてです。そりゃ美味しいわけですね。

さあ、店員さん(通称はるちゃん)が持ってきましたよ。

ちなみにはるちゃんは元々アパレルで販売員をしていたそうです。

どうりでオシャレですね。

本日の主役「信州福味鶏のレモンハーヴグリル」。

まず盛り付けが素敵すぎる。ハーヴの香りもとても良い。

冷めないうちにいただきます。

嗚呼、美味しい。いや、buono buono。

 

外はカリっとしていて中はホクホク。

実は僕、普段あんまり鶏肉wp食べないんですけど、これはペロリといってしまいました。

野菜とパンもソースと絡めて美味しくいただきました。

ちなみに「信州福味鶏のレモンハーヴグリル」はこのボリュームで驚きの金額です。

ちゃんと利益あるのか心配。

今回はグリルをいただきましたが、ピザとパスタのこだわりも素晴らしいです。

まずパスタは、地元軽井沢の製麺所で直接配合を伝えて厚みまで調整している手打ちパスタ。

ピザ生地は中嶋さん自らが練って発酵させた完全な手作りピザ。

さすがに全部食べれないので、今回は写真がありませんが、「百聞は一見にしかず」まずは行ってみてください。

 

オリジナルブレンドコーヒー

食後にthe ABBIOCCOblendをいただきました。

そういえば「ABBIOCCO」という言葉の意味は「本当においしい食事をしたあとの心地よい眠気」を表しているそうです。

中嶋さんがオリジナルコーヒーを作った理由も、「最後に口にするものだからこだわりたかった」という理由から。

 

御代田にあるお店「豆玄」さんと中嶋さんがいっしょに厳選したブレンドは、なんども試作を重ねて完成させた自慢のオリジナルコーヒー。

食後にぜひ。

 

自宅や別荘で楽しむケータリングサービスも

実はサークルにもイベントのケータリングをお願いしたことがあるのですが、出張サービスまでしてくれるという、本当に柔軟にいろいろ対応してくれるお店です。

ご予約の時点で人数や料理のイメージを相談し、値段に応じて対応してくれます。

別荘を持っている有名人のお客様も多くいるみたいですよ。

 

まとめ

軽井沢には素敵な料理屋さんがたくさんあります。

でもせっかく行くならチェーン店のような有名店以外にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

地元の採れたて野菜を使った料理は本当に美味しいし、コスパも良いし、なにより店主の人柄が最高です。

 

あ!あと1Fで美容と健康に良いドリンクも提供していますよ。

軽井沢で絶望を断ち切りたい人はぜひ。

INFORMATION

店名:

trattoria ABBIOCCO (トラットリア アビオッコ)

住所:

長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢480

電話番号:

0267-41-0956

営業時間:

11:30〜15:30
ランチ:11:30〜15:00
(ラストオーダー14:30)
ディナー:17:30〜23:00
(ラストオーダー22:30)

一人当たりの予算:

1,000円〜3,000円

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

WRITTEN BY

速水亮

漫画、映画、音楽、服に生かされてます。 九十九(つくも)と九六六(くろろ)という猫と一緒に暮らしてます。 名古屋市在住でフォトグラファーとかやってます。 よろしくおねがいします。